下の「摂氏零度の少女」と同じジャケ買いした本です(^_^;)表紙と「少女」という単語の入ったタイトルに惹かれました。そういえば著者は今回直木賞を受賞されましたね。

主人公の美しい少年と少女と2人に関わる（関わった）大人達の物語です。ちなみに私はとても鈍いので、最後まで伏線の意味に気付きませんでした･･･(＠_＠;)

昔、よくＣＤをジャケ買いしていました。誰が唄っているのか知りもしないのにジャケットの絵や写真の雰囲気が気に入ると買ってしまうという･･･(＠_＠;)自分的「当り」を手に入れる事もあれば、自分的「ハズレ」と思えるものもよく手に入れてました。

この本は完全に「ジャケ買い」でした（著者のファンの方には申し訳ないです）あと、最近気付いたのですが私は「少女」という言葉にも弱いようです･･･(ーー;)
内容は「高校生の少女が劇薬を少しずつこっそり母親に飲ませ、その経過を偽名でブログとしてネット上に発信する」という･･･題材は結構衝撃的です。

・「マヨネーズ大全」（カベルナリア吉田）
　株式会社データハウス

表紙にずらっと並んだマヨネーズの数々が気になって手にとってみました。マヨネーズの食卓史、日本全国マヨネーズリスト、手作りマヨネーズレシピ等･･･マヨネーズに対する興味が湧いてきます。マヨネーズリストに載っている「梅マヨネーズ」と「わさびマヨネーズ」はとっても気になります☆
「100食品をマヨネーズ試食」の章では100種類の食品・料理にマヨネーズをつけて食べるという試みを行っていたのですが･･･まったく悪い評価の組み合わせは無かったようです。個人的には「これだけはやめろ！」という組み合わせがあっても面白かったんじゃないかなぁと思いますが。でも、マヨネーズ好きな人にとってはマヨネーズがあればどんな組み合わせもオールＯＫ！なんでしょうね（＾◇＾）

マヨラーの人向けと言うよりは、マヨネーズ好きな人が更にマヨネーズにはまる為の本という感じがしました☆彡

発行が2002年なので、マヨネーズリストの中にはもう生産されていない物もあるかもしれないですね(^_^;)

最近漫画以外の本に触れる機会が増えたので、自分が読んだ本を紹介していこうかなぁなんて思います（と、言っても書評なんて立派なものじゃないです(>_<)ほんとに「紹介」程度･･･）たぶん実用書系が主になる予感･･･。

今日読んだ本は･･･


・「なごみのまんじゅう手帖」（佐々木ルリ子＋菅原すみこ）
　　河出書房新社

　ピンク地に白と水色の水玉という可愛い表紙に思わず手にとってしまいました(*^_^*)全国の色んなおまんじゅうが紹介されてます。見た目が可愛いおまんじゅうが主かな。他にもお饅頭の包み紙やちょっとしたお饅頭グッズの作り方とか･･･お饅頭に関するものの写真がちょこちょこ並べられていてとても可愛いです。お饅頭の写真集？？（＋一言）という感じです。だから読むというより眺めるといった感じでもいいかもしれません。もちろん巻末には中に載ってるお饅頭の販売店リスト付き。


う～ん。チーズまんじゅうおいしそう･･･(^o^)